一定期間更新がないため広告を表示しています

  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

今朝はMAからベッドスペースに向かった。

イメルダ婆ちゃんはいつものように座っていたがボクは軽く挨拶だけしてベッ
ドに入った。廃材とベニヤ板で組まれたベッドはいつもと同じだが、ただ1つ
ボクが使っていた『三又コンセント』が抜かれていることに気がついた。


『なぜ抜かれているのだろう??』

2つの差込口の1つをボクのソレが挿さっていても不便はないはずだ。ましてや
家電のコンセントがささっているワケでもないので待機電力もないはず・・・。

そんなことを考えながら1つの仮説をたてた。

『フィリピンの庶民は節電の為にコンセントを抜くことが多い』

それが習慣として残っているのだ。でも仮説は仮説にすぎずその謎をスグに
解けるほどボクはタガログ語が話せないのであった。謎は1つずつ解いていく
ことになるのだろう。


フィリピンに最初にきてから約2年。実際は日本と行き来をしているのでのべ
1年ほどになる。マニラでシェアハウスを始めた頃は『材料の調達』に苦労
したのを覚えている。

『白いベッドシーツが手に入らない』・・・モールのは高いし安いものは派手
な柄が入っているからだ。カーテンもそう。クローゼットもそう。この国の人
は『どうしてこうも派手な色使いをするのだろう??

結局はミシンを日本から持ち込み、布地から自分たちで作ったりして解決した
のだが、悩ましかったことの1つに『木材が高い』というのがある。

日本にいた頃はホームセンターで売っている安い2×4の木を使って日曜大工
をしたもんだ。当然こっちでも隙間家具など自分たちで作りたい。そう思い
木材を探すがこちらの木材は反っている割に高い。いろんなお店をまわって
比較的安い店を見つけたもののずっと謎だった。

『なんで手作りの家具が安く売っているのだろう??』
(もちろんここでいう家具はお金持ちむけのものではなく庶民のものだ)


いくら人件費が安い国とはいえ、ボクが仕入れている材木の値段から計算する
と採算があわない。そしてその答えが数日前にやっとわかった。

答えはこうだ。

海外から輸入される時に『木材で組まれたパレット(台)』が使われる。業者は
それを海外に持って帰って再利用するのではなく解体して安く売りさばく。

そして家具屋さんはその釘穴がある木材を使ってベッドやらイスやらを作り穴
をパテで埋めて使う。なるほど、ある意味で合理的な方法だ。


ボクはシェアハウスを細々と運営しつつゲストハウス(旅人用の安宿)を開業す
ることを目指している。今はまだ市販の2段ベッドを使っているが、実際に
もっとベッドを置く時には自分たちで作れる方が部屋にあったものが作れる。
もっとも自分たちでというのは大工さんを雇ってという意味なのだが、とにか
く、壁に6つのベッドをまとめて作った場合に2段ベッドを3つ並べるのに
比べて木材が節約でき、しかも余計なスペースがうまれないから出来るだけ
そうしたい。

そのヒントをこのBSで見つけた。フィリピンの庶民の生活を見ることは『い
かに安く抑えるかを学ぶこと』でもある。ないなりにみんなが工夫をしている
のだ。もっとも『工夫』というよりは『我慢』の方が大きいのだろうけど。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昼寝を終え『やっぱりここで寝るのは大変だ』と再認識してBSを後にする。

こんどは(ベッドにしく)マットを買ってこよう(木のベッドが固い)

『寝ることで体力を奪われる』って何かオカシイ・・・(つづく)
 

  • -
  • 17:55
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

Comment





   

PR

Calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>

Archive

Recommend

Recommend

Mobile

qrcode

Selected Entry

Comment

  • ルーズな人が多いから覚悟してる。
    KM
  • ブログ『家賃3100円、マニラ潜伏物語』を始めます。
    KM
  • 迷路のような薄暗い住宅街には多数の。
    hiro

Link

Profile

Search

Other

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM