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ある日のこと。ここはメトロマニラ:ビクータンの下町。

普段ボクが住んでいる『ユナイテッドヒルズビレッジ』は中流以上の家庭が
住む安全な団地。ゲートにはセキュリティーが24時間いて団地の中は深夜に
出歩けるくらい安全性が高い。

大家さんは中流だが、周囲には金持ちの家がチラホラある。大きな門の隙間
から高級外車が見える。家の中庭にはプールがあることも珍しくないらしい。

日本と違いフィリピンでは中流以上の家庭には『メイドさん』がいる。
お金持ちだと複数のメイドと運転手が住み込みで働いているのが普通だ。

こちらでは『使用人』と『雇い主』の立場がクッキリと分かれている。これが
日本であれば『友達や家族のような感覚』で一緒に食事したりもあるだろうが、
フィリピンのお金持ちの家であれば『雇い主家族』は『使用人』は別で食事を
する。キッチンも分かれていることが多い。メイドさんの給料は1日500円位
だったりするので、おそらく金持ちの食事代1食分の方がそれより高い。

メイドさんは『通い』と『住み込み』があり、住み込みのメイドは田舎から
出稼ぎにきた人も少なくないようだ。マニラのメイドの給料は安いが、田舎
だともっと安く仕事を探すのは大変なようだ。給料は安いが衣食住が保証され
ているので田舎に仕送りが出来るらしいが、日本人には想像が難しい生活だ。

そんなお金持ちの家庭で育つと自然と『階級意識を持つ』のも自然な事だろう
と思う。ボクがフィリピンに来た当初は少し驚いたが、こちらのお金持ちは

『貧しい人にとても冷たい(見下している)』

・・・そうボクは感じた。

そんな団地の中でいると団地の外の世界と少し隔離された気分になる。緑は
多く空気もキレイ。『トライシクルのエンジン音』や『鶏の鳴き声』などは
ほとんど聞こえてこない。ゆいいつ煩いのは上空を通る飛行機の音。ここは
空港から約4.5kmの位置にあるから仕方ない。


ボクはそんなビレッジでMAというシェアハウスを始め住んでいる。

当初は何もない倉庫のような家だったが、リフォームをしていき、家具や
家電なども徐々に揃え『日本人が快適に生活できるレベル』に近づいてきた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一方で『下町のベッドスペース』はというと・・・。

日中はドアが開けっ放しでお婆ちゃんが座っている。近所の人が入れ替わり
たちかわり遊びにくる。部屋はタイル張りだが廊下は砂地。廃材とベニヤ板で
組まれたベッド。針金で作られたトイレのカギ。便座のフタのないトイレは
タボと呼ばれる小さなバケツに水を溜めて水を流すシステムになっている。

おそらく、このレベルの生活ができれば、ネット等で少し稼げる人なら、ほと
んど働かずにノンビリとした生活が送ることができるだろう。


ボクも含め、この生活はとても日本人にとっては難しいだろうと思う。

が、マニラで生活している『日本人の生活』と『フィリピン人の庶民の生活』
の中間くらいの生活なら、それほど難しくないと思います・・・(つづく)

 

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