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サントス爺さんが唐突にしてきた質問。

「日本・・飛行機チケットはいくらですか?」

・・・この手の質問はボクはできるだけ避けたい。なぜなら・・。


『凄く高い・・・(やっぱ日本人は金持ちだ)』
って、妬みに近い感情が相手に芽生えるからだ。他にも複数のフィリピン人が
いるときに『日本の給料の話題』とかになって『ボクがごまかそうとしてい
る』にもかかわらず1人が知ってて『フィリピン人よりずっと高給』だって
バラされた時には居心地は悪かったです(^_^;)

特にココでは『フィリピン人と日本人とのハーフ』で『貧乏』という設定』に
なっているので、うまく話を避けたい・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(話は少しさかのぼる・・・)

ボクがこのベッドスペースに来た時から爺さんは『高い関心を示していた』
それがボクにはよくわからなかったが、ツーリストと書かれたIDを見せつつも
いちおうは『フィリピン人と日本人とのハーフだ』とは言ってあった。そこは
もともと『そういう嘘をつくタイプではない』ので少し嘘をつくことに抵抗が
あり小声になったかもしれない。

その後も爺さんは『日本人』として接してくれていた。

事情を知る友人からは

「もう(ハーフという)設定くずれてんじゃん!」

などと言われたりもして、まぁ治安も悪くなさそうだし『まぁいっか!』とも
思っていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

でも、ここで再度『キッチリ嘘をつこう』と決意した。

でないと『高い飛行機代を払ってフィリピンに来ている金持ちの日本人が
ここにいる』ということになり、いろいろと面倒くさいからだ。


そこでボクは答えた・・・「わかりません」

理由はともかく『現時点では最良の答えだと思う』そして言葉が通じない事を
いいことに『裏にある設定』はあえて言わないことにした。その設定とは
『イトコが買ってくれた(自分では買えない)』というもの。

嘘をつく決意を新たにしたボクは家族の事をアレコレ聞いてくる爺さんの
イメージを塗り直す・・・それはまるでロールプレイングゲームで敵と対峙
したときのような気分でボクは応戦する。


「兄弟は何人?」・・・・「兄がひとりです(ホント)」
「お父さんは何してるの?」・・・「父はもう死にました(ウソ)」
「お母さんは?」・・・「母はフィリピーナで田舎に住んでます(ウソ)」

「お母さんは何してるの?」・・・・。

・・・。・・・『わかりません・・・』


・・・・HASEは『悲しそうな表情』というワザを覚えた。


実際、フィリピンはワケありの人おおいですし、実際にアレコレとウソを
つくとボロがでます。『ワケありだからあんまり聞かないで!』ってオーラ
をまとうことにしました・・・それにしてもフィリピン人はけっこうズカズカ
とプライベートな話題に首を突っ込んできますね。気にしませんけど。

『爺さん!あなたは好奇心だけで聞いてますか??』
『いい人ですか??それとも・・・』


・・・・・そんなことを考えながらベッドスペースを後にしました。


そういえば婆さんが『ルームメイトは夜に帰ってくる』って言っていたっけ。
そろそろMAの助っ人に『留守番を任せられる』し、BSで夜勤(宿泊)してみよう
かな??・・・・(つづく)
 

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