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その日は日曜日でした。ボクは朝からベッドスペース(BS)に向かっていた。
ここに通い始めて約半月が過ぎていたがい『まだ会っていないルームメイト
もいたので

『この日(日曜)なら休みでBSにいるかも??』

と考えたからだ。

その読みは当たり、初登場になるのがボクの上のベッドに住んでいる男だ。
いつものようにBSに到着するとカーテン代わりにしているボクのバスタオル
の横にリュックサックとジャケットが掛けられている事をに気がついた。
それは上のベッドから吊るされていたが明らかに下のベッドのテリトリーを
犯していた。

『うーん・・邪魔だなぁ・・・』

そう思いつつもボクは何もいわずにその男に挨拶をした。男はちょうど食事
をしているところらしく、こう聞いてきた。

「ごはんもう食べた?(フィリピンでは挨拶の1つみたいなもの)」

「ありがとう。もう食べたよ」と伝え、ひととおり自己紹介をする。その間
に吊るされていたリュックとジャケットを外してくれたので、周囲のことを
気遣えるタイプだろうと思った。残念なことにその男の名前をメモするのを
忘れていたので次の時まで『彼』で通そうと思う。

彼は"上のベッドで"食事をしていたのだが、何を食べているのかは下
からは見えない。ただ小さな炊飯器が見える。聞いてみるとテラピアという
魚(焼いたの)を買ってきて、それをオカズにしてご飯を食べているようだ。


フィリピンでは『ごはん+オカズ1品』というスタイルは珍しくない。

それは家族でする食事の場合は2品とかに増えたりはするが、庶民が行く
食堂カレンデリアでみるかぎりは1人で来る客の9割は『オカズは単品』
であった。

しかし、単品とはいえ野菜が入っているオカズはいい。食堂のトレイには

『ブタ肉のみ』『鶏肉のみ』のオカズも多く、日本人から
するとすこぶる栄養のバランスが悪い。また客の約半数は『ご飯をおかわり』
する。また機会があれば話をしたいがこの国の食生活をそのまま取り入れて
生活すると『不健康』+『肥満』に向かうのは避けられないだろう。

さてルームメイトの男の話にもどる。彼は食事を終えたらしくハシゴを降りて
食器と炊飯器の釜を洗い始めた。そこでボクに少し疑問が生まれた。

『どうして外(の食堂)で食べてこないのだろう??』

オカズは外の食堂で食べても持ち帰りにしても同じ値段。ご飯はだいたい
1杯7ペソくらい。自分で作れば食器を洗う必要がでてくる。そして1人分
のご飯を炊くのは面倒なのではないか。


そこから推測した答えは2つ。1つ目は・・・

『1:外ではなく家で食べたい』

でも、ベッドで1人だよね??それにご飯を持ち帰りにしてないところを
考えると、どうやら答えは2つ目だと思う。

『2:ご飯を炊く方が安い』

これが日本人なら『食堂のメシは不味い』という選択肢も出てくるのだが
彼の場合は1食で節約できる数ペソのために、労力を惜しまない選択をした
のだろう。


それからほどなくして別のルームメイトの洗濯シーンに遭遇するのだが、
その話はまた次回・・・(つづく)




 

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